放送大学の単位認定試験
放送大学の単位認定試験を受けてきました。
前回のエントリーについては以下をご覧ください。
●2015年1学期の放送大学の単位認定試験を受けてきた(福岡学習センター)――前編
単位認定試験の諸注意
試験の行われる講義室ですが、試験開始時間ちょうどに入室すると遅いです。
試験開始時間の10分前から試験官による説明がありますから、遅くとも10分前に入室するべきと思います。
遅刻は20分までは認められるそうですが、それ以上になると入室もできません。
試験開始から30分経過すれば退室ができます。
試験終了の5分前になると、退室できなくなります。
席順は、福岡学習センターの場合は固定です。
なかには、固定ではない学習センターもあるそうです。
必須なのは、以下のアイテム。
●受験票
●学生証
●HBの鉛筆と消しゴム
今回受けた放送大学の試験科目
今回、5科目の試験を受けました。
4科目は実際に選択した科目で、1科目が再試験でした。
選択した科目は以下となります。
●日本の物語文学(2013)
●文化人類学(2014)
●社会学入門(2010)
●日本文学概論(2012)
以下は再試験の科目。
●歴史と人間(2014)
放送大学の「歴史と人間」は難易度が高い
1日目に「日本の物語文学」「文化人類学」「歴史と人間」の3科目を受けました。
前編と被りますが「日本の物語文学」は難易度は高く(といっても教材の持ち込みが可能だったのでその意味では楽)、「文化人類学」は過去問からの出題が多くて簡単でした。
「歴史と人間」については、単位認定試験はかなり難しいです。
前回、歴史と人間の試験では落第したので、今回はばっちり勉強しました。
それについてはちょっと長くなるので別の記事に書きました。以下のエントリーをご覧ください。
●放送大学の「歴史と人間(2014)」についての話
とりあえず言えることは「歴史と人間」は心してかかったほうがいいです。
単位認定試験の2日目の手応えは……?
試験の時間ですが、社会学入門が6限目で、日本文学概論は8限目でした。
今回、お昼ご飯は家で食べました。
日曜日なので、学食は営業していません。
そして、単位認定試験の期間中、講義室ではお弁当などの飲食はできないようです。
それはよいとして、社会学入門は、1学期と2学期の過去問が……全く同一でした。
なので今回も同一かなと思っていたのですが……同一ではありませんでした。
10問あって、過去問からの出題は5~6問ぐらいでした。
聞いたことも見たこともない設問が2つほどありました。
なので予想よりも難しかったです。
しかし60点以上はとれているはず。
社会学入門の6限目が終わって、次は8限目ですから、1時間以上時間が空きました。
九州大学の筑紫キャンパスの正門前には、ドトールコーヒーがありますから、そこで時間を潰しました。
▲ドトールのアイスカフェラテのMサイズ。300円。
このドトールはガソリンスタンドの敷地内にあります。
店内はあまり広くありません。
喫煙ルームを含めて、キャパは20名程度でしょうか。
最後の試験に挑む
8限目が、自分にとって今期最後の試験で、科目は日本文学概論です。
教材の持ち込みがOKですから、それほど難しいわけではないはず。
一応、教材はざっと読んでいます。
あと、同時に選択した「日本の物語文学」と被る部分もあるので、あまり気負わなくていいかなと思いました。
さて試験ですが――難しかったです。
時間いっぱいかかりました。
社会学入門と同様、60点以上はとれていると思います。
ふう、試験が終わりました。
開放感に浸りつつ帰宅。