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海外ドラマ「ホームランド」(S1)第9話「クロスファイア」の感想

      2016/02/21

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海外ドラマ「ホームランド」第9話「クロスファイア」の感想

 冒頭は、ニックが拉致されるところから。
 少々手荒な扱いを受けて、薬で眠らされます。
 意識を失っている間、かつての回想場面が挿入されますが、推理小説でいうところのクライマックス前の謎解きみたいなパートでしょう。
 なぜ、ニックがイスラム教に改宗したのか。
 ネタバレですので、観てない人はこの先は読まないでください。

ニックはなぜイスラム教に改宗したのか?

 ニックは長い間、非情な拷問を受けました。
 お風呂にも入れないし、ヒゲも剃れない。
 食べ物も、粗末なものだったはず。
 見張りの男から小便をかけられたりもします。
 およそ文明的ではない、ひどい生活だったのでしょう。

ニックにとってナジールは、地獄から救ってくれた存在

 アブ・ナジールは、その残酷な環境からニックを助け出し、バス付きの個室を与えます。
 どれほどの衝撃だったか。
 アメリカ海兵隊の訓練は過酷なはずです。
 けど、訓練が終わればお風呂にも入れるし、肉やフルーツをふんだんに食べられるはず。
 ニックが、ナジールに心頭するのも、イスラム教に改宗するのも当然の結果でしょう。
 洗脳の方法なのかもしれませんが、ニックにとってはそんなことはどうでもいいこと。
 地獄から救ってくれたのがナジールだったわけです。
 そして、ナジールは、ニックを自らの息子の家庭教師にします。
 この息子の名前がアイサ。
 最初、ニックはアイサとぎこちない雰囲気ですが、次第に心を通わせるようになります。
 2人の信頼関係ができたあと、アイサのいる学校が、アメリカ軍の無人機により空爆されます。
 結果、アイサは亡くなります。
 この爆撃は、アメリカのウォルデン副大統領の命令でした。
 ニックは、アイサの仇を討つために、本国に帰還したのです。

嘘発見器に引っかからなかった理由

 ニックの論理(またはナジールの、といってもいい)では、ウォルデンを殺すのは正当な行為なのでしょう。
 確かに、誤爆に近い形で学校を空爆するのは、褒められたことではありませんが、だからといって副大統領、またはその周辺の人物に危害を加えるのは、良いこととは思えません。
 法治国家ならば、法に従うべきです。
 ウォルデンは権力者なので、法では裁けない、ということなのでしょう。 
 第三者の視点では、ニックはテロリストになるけど、ニック自身はそう思っていない。
 だからポリグラフ検査もパスしたのだと思われます。

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