「リベンジ」第7話「虚偽」
コンラッド夫妻は新聞社の取材を受けます。
ダニエルも取材され、付き合っている女性のことを聞かれますが、ダニエルは喋りません。
けど、友人のタイラーが記者に話します。
で、エミリーのことが記事になってしまいます。
エミリーは嫌われ者ノーランにタイラーの弱みを探るように依頼します。
ノーランは、フランクに襲われた経験から、エドという黒人ボディガードを雇います。
ノーラン自体も190センチぐらい身長があるのですが、頭1つ分それよりもデカいです。
なかなか有能そうなボディガードです。
ブレイキングバッドの弁護士のソウル・グッドマンもボディガードを雇っていましたが、あちらはただ身体が大きいだけで少しユーモラスでした。
フランクですが、独自にエミリーのことを調査し、エミリーが少年院に服役していたことをつきとめ、所長に会いに行きます。
エミリーの情報を聞き出そうとしますが、所長は拒否。
フランクは刑務所内に不法進入してエミリーの情報をスマートフォンに収めます。
ノーランは、タイラーがゲイで、詐欺師であると見抜きます。
タイラーは取引をもちかけ……エエー! という展開。
ちょっとややこしいですが、フランクはエミリーが少年院で別人物に入れ替わったことを知ります。
フランクは入れ替わった人物に会いに行きますが……。
この場面もショッキングです。予想外。
誰かに心奪われるとひどい犠牲をはらうことになる。これは、ビクトリアの言葉です。
リベンジの面白いところは、敵役にもしっかりとした世界観が描かれているところ。
ビクトリアもまた、長い年月のあいだ懊悩したのだろうと思わせます。
さて、本物のエミリー、偽者のエミリー(アマンダ)に会いに来ます。
二人は少年院で友情を育んだ模様。
本物のエミリーはフランクを「始末した」といいます。
海外ドラマ「リベンジ」に関連するエントリーは以下をご覧ください。
●海外ドラマ「リベンジ」(S1)第1話「幕開け」の感想
●海外ドラマ「リベンジ」(S1)第2話「崩壊」の感想
●海外ドラマ「リベンジ」(S1)第3話「密告」の感想
●海外ドラマ「リベンジ」(S1)第4話「告白」の感想
●海外ドラマ「リベンジ」(S1)第5話「悔恨」の感想
●海外ドラマ「リベンジ」(S1)第6話「誤算」の感想
●海外ドラマ「リベンジ」(S1)第7話「虚偽」の感想
●海外ドラマ「リベンジ」(S1)第8話「記憶」の感想
●海外ドラマ「リベンジ」(S1)第9話「秘密」の感想
●海外ドラマ「リベンジ」(S1)第10話「阻害」の感想
※記事はシーズン1の10話までしかありません。いずれ続きをアップするかもしれませんが未定です。