放送大学の共通科目、一般科目(社会系)「社会学入門('10)」、テキストのみですが、履修が終わりました。
「社会学入門」は開設されて5年目の科目なので、そろそろ改訂されるはずです。
改訂されても、大幅に内容は変わらないと思われます。
内容は、入門というだけあって、社会学の基礎、基本が幅広く網羅されているかな、と感じました。
社会学の基礎概念から始まって、家族とはジェンダーとはなど。
教育、職業、社会階層や、組織、国家などの説明など。
後半、統計や調査や結末の部分はやや難易度が高いかと思いましたが、全体的にみればそれほど奇抜でもないし、易しい部類に入るのだと思います。
テキストは読み終わりましたが、インターネットの講義は、現在視聴中です。
テキストをただ読んでいるだけのような感じです。
復習にはなると思いますが、どうせならテキストと違う内容というか、違う側面からのアプローチなども面白いのではと思います。
本当は講義を視聴しながらテキストを読み込んで、というのが正当なのかもしれませんが、その勉強法だと時間がかかってしまうので、最初にテキストを一通り読んで、そのあと時間があるときにインターネットで講義を視聴、というスタイルをとっています。
講義を先に視聴して、あとでテキストを履修するやり方でも問題ないと思います。
もしくは、ただテキストを読んでいるだけの講義だったら、無理に視聴しなくてもいいと思います(テキストをしっかり勉強すれば)。
追記 2015/04/26
放送授業も全て視聴し終わりました。
1~8回までは、主任講師の森岡先生が担当で、9~11回は野沢先生。
12回が森岡先生、13回は安河内先生、14~15回は森岡先生です。
野沢先生の回は、スタジオを出てのインタビュー(日本青年館の結婚相談所)があって、印刷教材とは少し違った切り口で興味深く視聴できました。
ほかの回は、テキストを要約して読んでいるだけのようでした。
テキストを目で読んで、講義を耳で聞くと、どちらか一方だけよりも覚えやすいとは思います。