財布を落としました。
結局見つかりましたが、改めて考えると財布をなくすと面倒なことになると再認識できました。
財布はモンベルのトレールワレットです。
●モンベルのコンパクトな財布「トレールワレット」を購入|レビュー
即応予備自衛官の招集訓練の一環として、民間の自動車学校でフォークリフト講習を受けました。
期間は4日間。
寝泊まりは駐屯地で、朝と夕方、教習所まで官用車で送り迎えしてもらいました。
駐屯地への帰りが少し遅くなる関係(19時前後)で、夕食が隊員食堂で食べることができずに、携行食は出ていたけど、帰りにいつもコンビニに寄ってもらって夕食を買っていました。
その日、講習の3日目でした。
フォークリフトの期間は4日間で、最終日の4日目には検定があります。
フォークリフト講習については以下をご覧ください。
●フォークリフト運転技能講習体験記|2020年12月
駐屯地の外来の部屋に戻り、コンビニで買ってきた弁当(夕ご飯)を食べる前に洗濯をしようと考えました。
汚れ物を袋に詰めて洗濯室に向かおうとしたとき、帰りに自販機で飲み物を買ってこようと財布を探したけど、見当たりません。
衣服のポケットからデイバッグの中、ありとあらゆる場所を探したけど財布が見つかりません。
自衛隊の迷彩服、戦闘服、作業服、色々と呼び名がありますが、あのごわごわとした服は、ポケットがたくさんついています。そのポケットをしらみつぶしに探したけど、やっぱり見つかりません。
都合、5回ぐらい探しました。
どうやっても財布が見つからないので、この時点でやばい……と洗濯どころではなくなりました。
結局洗濯については、洗濯機が空いておらず出来ませんでしたが。
つい15分前ぐらいにコンビニでお弁当を買ったので、そのときは財布はありました。
ということは、コンビニの駐車場で落としたか、もしくは送迎の官用車(パジェロ)の助手席かなとあたりをつけました。
ただ、パジェロから降りるとき、一応簡単ではあるけど、スマホの液晶の明かりで、忘れ物がないか確認済みです。
だから、コンビニの駐車場で落とした可能性が高いです。
しかし、財布は手に持っていた記憶があります。
財布の中には、現金が15000円ぐらい、交通系ICカードが2枚で、チャージは3万円ぐらい、あとは免許証、クレジットカード1枚。
正直、お金はどうでもいいと思いました。
免許証とクレジットカードなどの紛失届とか再発行手続きが面倒です。
本当に財布を落としたのであれば、その時点で文無しです。家に帰ることもできないし、自販機でジュースさえも買えません。
中隊事務室に戻り、財布がないのでパジェロの中を確認したいと伝えて、当直から鍵をもらい、パジェロの助手席を開け、スマホのライトアプリで照らしたところ……助手席の左側の隙間のところに財布がありました。
降車するときに忘れ物がないか確認したけど、その確認が甘かったようです。
いやー、財布が見つかってよかったよかった。
それからは、財布の所在については、気づいたら確認するようにしました。
財布を紛失すると本当に困ります。
小さな財布を使っていますが、財布はちょっと大きいぐらいがいいのかも……とも思いました。