「FMVA50B3WP LIFEBOOK」の概要
外観には高級感があり、細部の作りは丁寧です(LIFEBOOKシリーズにファンが多いのもうなずけます)。
重量は2.3㎏で、持ち運べないこともありませんが、基本は据え置き型のノートパソコンになります。
国産の据え置き型ハイスペック機を探しているなら一考の価値はあるでしょう。
十分にメインPCになりうる性能をもった1台です。
▲FMVA50B3WP LIFEBOOK 2017年秋発売
※2018年1月時点の情報です。仕様の変更などに伴い、掲載情報と実機が一致しない場合があります。また同一モデルの場合でも、スペック等が異なる場合もあります。詳しくは公式サイトなどでご確認下さい。なおOffice関連については販売ページでご確認下さい。正確性は保証しておりません。
「FMVA50B3WP LIFEBOOK」のスペック
CPU | Core i7-7700HQ(2.80GHz/4コア8スレッド) |
ディスプレイ | 15.6ワイド (1366×768ドット) |
グラフィック | Intel HD Graphics 630 |
ストレージ | HDD1TB |
メインメモリ | 4GB |
光学ドライブ | スーパーマルチドライブ(DVD±R DL) |
インターフェース(端子など) | SDカードスロット、USB3.1、USB3.0×2、USB2.0、HDMI出力端子、マイク・ラインイン・ヘッドホンなど |
サイズ | 幅378×奥行256×高さ24.7~26.4mm|およそ2.3㎏ |
バッテリー | およそ8時間 |
OS | Windows10 Home 64ビット版 |
備考 |
パスマークのCPUスコアは8900ほどのようです。文句なしのハイエンド機です。
「FMVA50B3WP LIFEBOOK」の処理能力
LIFEBOOK FMVA50B3WPのCPUはCore i7-7700HQで高性能です。
4コア8スレッドで、マルチタスクも得意。
動画編集、エンコードなど、重い作業もこなせます。
グラフィックはCPU内蔵で、それほど高性能ではありません。
最新の、大容量の3Dゲームをプレイすることは諦めたほうがいいです。
2D主体のゲーム、または負荷の高くない3Dゲームならプレイ可能です。
「FMVA50B3WP LIFEBOOK」の液晶
▲LIFEBOOK FMVA50B3WPの液晶は15.6インチで、ワイドタイプ。
視野角は広めで見やすいです。
解像度は1366×768ドット。
液晶のサイズは大きいですが、その割に解像度は高くありません。
「FMVA50B3WP LIFEBOOK」のキーボード
▲LIFEBOOK FMVA50B3WPのキーボードは、普通のノートパソコンのキーボードと比べると深めのストロークです。
最初は違和感がありましたが、慣れるとタイピングはしやすいです。
テンキーがついています。
「FMVA50B3WP LIFEBOOK」の外観とサイズ
▲LIFEBOOK FMVA50B3WP外観ですが、若干丸みを帯びた形をしています。
高級感があります。
「FMVA50B3WP LIFEBOOK」の不満なところ
LIFEBOOK FMVA50B3WPのRAMは標準で4GBですが、8GBは欲しかったです(4GBでもそれほど困りませんが)。
解像度(1366×768ドット)がこのクラスのノートパソコンにしては低いので、フルHD(1920×1080)あれば最高でした。
CPUがとても速くて気に入っていますが、そのほかの回りを固める部分が少し弱いかなと。
いいように解釈すれば安定感はありますが。
「FMVA50B3WP LIFEBOOK」の満足なところ
外観に高級感があるところは気に入っています。
性能さえ良ければ外観はそれほど気にしない人もいますが、所有することで満足感を得られるか否かで思い入れも変わってくると思います。
やはり外観に満足しているほうが大事に使おうという気になるし、満足感が低ければ、扱いがぞんざいになったりすることもあります。
地味な部分ですが、USB端子が多いのは便利だと思います。
USBはハブを使えば増設は可能ですが、それをせずとも最初から4ポートあるので、外部スピーカーやマウスをつなげても2つ残ります。
スマホをつなげて、写真を取り込むなどの使い方は余裕で可能です。もしポートが少ないと、マウスを取り外してスマホのケーブルを差し込んで――という動作が必要になります。
HDDは1TBと容量が大きいのでファイルの保存もたっぷりできます。
※この記事は別ブログからの転載です。