東芝「dynabook T55 DW」の概要
RAMは4GB、ストレージはHDDで容量は1GBあります。
普段使いに最適な手頃なスペックです。
大きさは15.6インチで重量2.4㎏。
国産機で、予算を抑えた据え置き型のノートパソコンを探しているなら本機は候補になると思います。
▲東芝「dynabook T55 DW」2017年6月9日発売
※記事作成時点の情報です。仕様の変更などに伴い、掲載情報と実機が一致しない場合があります。また同一モデルの場合でも、スペック等が異なる場合もあります。詳しくは公式サイトなどでご確認下さい。なおOffice関連については販売ページでご確認下さい。正確性は保証しておりません。
東芝「dynabook T55 DW」のスペック
CPU | Core i3 7100U 2.4GHz(2コア4スレッド) |
ディスプレイ | 15.6インチ 1920x1080 |
グラフィック | IntelHD Graphics620 |
ストレージ | HDD1TB |
メインメモリ | 4GB |
光学ドライブ | あり |
インターフェース(端子など) | HDMI端子、USB3.0、SDカードスロットなど |
サイズ | 幅379 x 高さ23.7 x 奥行き258(mm)|2.4㎏ |
バッテリー | およそ7時間 |
OS | Windows 10 Home 64bit |
備考 |
パスマークのCPUスコアは3700程度です。
東芝「dynabook T55 DW」の処理能力
「dynabook T55 DW」のCPUはCore i3 7100Uを搭載しています。
パスマークのCPUスコアは3700ほどです。
格安パソコンと呼ばれる、ローレンジのパソコンのCPUスコアはだいたい900~1200ぐらいです。
それに比べると、本機は3倍ほどの能力があります。
動画のエンコードなどの負荷のかかる作業には向いていないものの、ネット閲覧、テキスト編集などの軽作業には問題ありません。普通に使う分には、快適に使えます。
RAMは4GBで、余裕はないものの、ハードな使い方をしなければ間に合う容量です。
ストレージはHDDは搭載しており、SSDに比べれば立ち上がりは少々時間がかかりますが、容量は1TBあって余裕があります。
大きさと重量があるのでモバイル用としては厳しく、家の中、もしくは職場で使う据え置き型のノートパソコンになります。
持ち運びは一応できる、程度に考えたほうがいいでしょうか。
東芝「dynabook T55 DW」の液晶
▲「dynabook T55 DW」の液晶はサイズが15.6インチで、解像度は1920x1080です。
見やすくてきれいな液晶です。
東芝「dynabook T55 DW」のキーボード
東芝「dynabook T55 DW」の外観とサイズ
▲「dynabook T55 DW」のデザインは光沢のあるホワイトで、液晶モニターの下部の端にあるシルバーが良いアクセントになっていて、スタイリッシュで気に入っています。
重さは2.4㎏で、大きさもあるので、持ち運びには適していません。
とはいっても家の中での持ち運びは簡単です。
モバイル用として使うノートパソコンではないと思います。
バッテリーも、だいたい保って5~6時間というところです。
東芝「dynabook T55 DW」の不満なところ
「dynabook T55 DW」の不満点ですが……立ち上がりの時間が、SSD搭載機に比べると遅いことです。
RAMが4GBなので、複数のアプリを立ち上げたりすると、パフォーマンスが落ちる点も気にはなります。
CPUの性能は決して高くないものの、普通以上だと思うし大きな不満はありませんが……RAMが現状の2倍の8GBあればなお良かったです。
東芝「dynabook T55 DW」の満足なところ
「dynabook T55 DW」の満足しているところですが、全体的なデザインと、液晶の鮮明さ、見やすさ、キーボードの打ちやすさです。
HDMIやUSBなどのインターフェースが充実している点も気に入っています。
国産機でありながら、価格が安価に抑えてある点も見逃せません。
それでも同スペックの海外機と比べると若干割高ではありますが、そこはサポートの安心感の差だと思います。
※この記事は別ブログからの転載です。