NEC「LAVIE Hybrid ZERO HZ550/DAB」の概要
薄くて軽いのに、性能はミドルスペック。
メイン機として使うには、ストレージの容量が128GBなので心許ないですが、気軽に持ち運べるサブ機として考えれば及第点以上だと思います。
パソコンを頻繁に持ち運ぶ必要のある人は、検討に値する1台といえそうです。
▲LAVIE Hybrid ZERO HZ550/DAB 2016年2月25日発売
※2018年1月時点の情報です。仕様の変更などに伴い、掲載情報と実機が一致しない場合があります。また同一モデルの場合でも、スペック等が異なる場合もあります。詳しくは公式サイトなどでご確認下さい。なおOffice関連については販売ページでご確認下さい。正確性は保証しておりません。
NEC「LAVIE Hybrid ZERO HZ550/DAB」のスペック
CPU | Intel Core i5 6200U 2.3GHz(2コア4スレッド) |
ディスプレイ | 13.3インチ WQHD 2560x1440 |
グラフィック | Intel HD Graphics 520 |
ストレージ | SSD128GB |
メインメモリ | 4GB |
光学ドライブ | なし |
インターフェース(端子など) | HDMI、USB3.0、SDカードスロット |
サイズ | 幅319mm x高さ16.9mm x奥行212mm|0.779kg |
バッテリー | 公称5.9時間 |
OS | Windows10 Home 64bit版 |
備考 |
パスマークのCPUスコアは4000ほどのようです。
NEC「LAVIE Hybrid ZERO HZ550/DAB」の処理能力
「LAVIE Hybrid ZERO HZ550/DAB」のCPUはIntel Core i5 6200Uです。
第6世代のCore i5、U付きなので省電力版ではありますが、テキスト編集、ネット閲覧など、軽作業から、画像編集や、マルチタスクなどの作業でももたつくことはありません。
SSD搭載なので起動も速いです。
RAMが4GBなので少なめですが、通常の使い方においては特に不満はありません。
軽めのゲームならサクサク動きます。
NEC「LAVIE Hybrid ZERO HZ550/DAB」の液晶
▲「LAVIE Hybrid ZERO HZ550/DAB」の液晶サイズは13.3インチで、解像度は2560x1440。
画面は広くて高精細です。
国産のノートパソコンは、DellやHPなどと比べると一段落ちるイメージがあるのですが(CPUやディスプレイ周辺)、この製品に限っては同等、もしくは上を行くといっても過言ではありません。
NEC「LAVIE Hybrid ZERO HZ550/DAB」のキーボード
▲「LAVIE Hybrid ZERO HZ550/DAB」のキーボーではノートPCとしては標準的だと思います。
ストロークは浅めです。
テンキーはありません。
NEC「LAVIE Hybrid ZERO HZ550/DAB」の外観とサイズ
▲「LAVIE Hybrid ZERO HZ550/DAB」の外観ですが、すっきり。そしてシンプル。
超薄型のスリムなフォルムで、全体が黒でデザインされており、美しいノートパソコンだと思います。
重さは約0.8㎏。
片手で楽々と持ち上げられる軽さです。
毎日持ち歩いても苦になりません。
NEC「LAVIE Hybrid ZERO HZ550/DAB」の不満なところ
「LAVIE Hybrid ZERO HZ550/DAB」の欠点ですが、スペックが高いのと、軽量化の弊害だと思いますが、バッテリーの保ちがよくありません。
4時間前後といったところです。
酷使すると2時間程度でバッテリーが残り少なくなります(使い方や個体差もあると思います)。
スリムで軽量なので、いつも持ち歩いて、出先でぱっと開いて作業する使い方を想定していると思うのですが、いざ作業するとバッテリーの残量を気にしないといけないのは少しストレスを感じます。格安ノートパソコンでもバッテリーの保ちは8時間ぐらいはあったりしますが、本機はその半分ぐらいです。
タッチパッドが一体型のせいで、クリックボタンが使いづらいです。
USB端子がふたつしかありません。もう一つは欲しかったです。
NEC「LAVIE Hybrid ZERO HZ550/DAB」の満足なところ
大きさの割には薄くて軽いところが良いです。
しかも性能もミドルスペックは軽く越えているので、作業の幅が広い点も気に入っています。
ストレージはSSDで起動は速いです。
※この記事は別ブログからの転載です。