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お勧め映画『ジャッキー・ブラウン』

投稿日:2014年9月14日 更新日:

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タランティーノらしい映画

 地味ながら、人物造形にタランティーノらしさが漂う作品。

ジャッキーブラウンのあらすじ

 主人公は黒人女性の客室乗務員ジャッキー・ブラウン。
 彼女は副業として違法な現金の運び屋をしていたが、警察に逮捕され、減刑を餌に捜査協力を求められる。
 彼女は一計を案じ、犯罪者、警察の目を欺いて、違法な現金を横取りしようと企む。

ジャッキーブラウンは分かりやすいストーリー

『パルプフィクション』ほどには込み入ってないし、物語も時系列ごとに展開(多少の前後はあるものの)していきます。
 ジャンルは犯罪サスペンスできわどいシーンもありますが、万人受けするストーリーかもしれません。
 アクションの要素もあるし、大人の恋愛が垣間見える部分もあったりと観る人によっては印象ががらりと変わる映画かも。

ジャッキーブラウンの登場人物は見事なまでに教養が感じられない

 物語はシンプル。
 けどそこに登場する人物たちは一癖も二癖もある連中ばかりです。

 登場人物はバカが多いです。
 単純なバカではなく、バカのまま熟成した、という感じがどのキャラからも滲み出ていて、世の中に対する折り合いを自分なりに付けているというか「所詮は世の中ってこんなものだよな」という達観にも似たポリシーを持っていたりします。

ジャッキーブラウンの見所はたくさん

 バム・グリアー演じるジャッキーと、サミュエル・L・ジャクソン演じるオデール。
 この二人の世界を中心に物語は進んでいきます。
 両者の化かし合いは見所のひとつです。

 端役ですがロバート・デ・ニーロが出演しています。
 若い頃はイケイケだったけど加齢によって精細を欠いた犯罪者の役どころを見事に演じています。
 冷蔵庫の扉を開けようとして手が滑るところとか、アドリブなのか演出なのか判断に迷うところです。

パム・グリアーが演じる等身大の女性像

 バム・グリアーの演技は素晴らしいの一言。
 等身大の中年女性の悲哀をよく表しています。
 颯爽としているけどある部分では浅はかだったり、考えが甘かったり。
 映画のヒットのおかげで、再度脚光を浴び、それも作中のジャッキーの境遇と似ている部分もあると思います。
 音楽も素晴らしい。

マックス・チェリーの最後の言葉「30分後に電話をかけてください」の意味

 終盤、大金を手に入れたジャッキーはマックスに会いに行き、一緒に行こうと誘います。
 マックスは断ります。
 仕事の電話が鳴って、マックスはその電話に出ます。ジャッキーは去って行く。
 マックスは電話の相手に「30分後にもう一度電話をかけてください」と伝えて電話を切る。

 これの意味って、最初は分かりませんでした。
 実は何度も見返したけど、いまだに分かりません。

 動揺したから、気分を落ち着けるために30分の時間が欲しかったのか。
 それともあのあと、マックスはジャッキーを追って空港に行ったのかもしれない。
 そこは全く描かれないから、推察のしようがありません。
 ま、そんなふうに物語のそのあとを想像するのも面白いですね。

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