プレッパーズとは?
あまり馴染みのないプレッパーズという言葉ですが、災害に備える人々、という意味です。
日本でも政府のガイドラインで、2週間分程度の備蓄食料を持ちましょう、的なことがいわれていますが、動画のプレッパーズは2週間どころじゃありません。
短くても半年、長いのは20年分とかの水や食料を備蓄しています。
備えあれば憂いなし……
何かに備えることは良いことですが、限度を超えています。
日本とアメリカとの違いもあるのかもしれませんけど。
あくまで個人的に思っているだけですが、たとえば地球規模の大災害が起きた場合は、助けなんて来なくて、しかもそのまま文明崩壊、という流れも可能性としてはあります。
プレッパーズというのは、そのような文明崩壊に備えている人たち、ともいえます。
インフラが駄目になると、食料や水の供給がストップして、民衆は暴徒化する。食料と水を守る武器も必要、ということになります。
なので拳銃からライフルまで、様々な武器を取りそろえています。
最初は面白いが次第にマンネリ化してしまう
最初は面白いです。
けどずっと見ていると飽きてきます。
同じような人たちばかり。
シーズン2の途中で見るのを辞めました。
金融崩壊、流行病、パンデミック、核戦争、地震や津波、ハリケーンなどの自然災害、隕石の衝突。
いろいろと可能性はあります。
けれどそれで文明が崩壊すると考えるのは早計だと思います。
一時(数週間、数ヶ月)、混乱することもあり得ますが。
なので、その間を生き抜くための備蓄はあったほうがいいとは思います。
かくゆう私も実は非常食は備蓄しています。
2週間分ぐらい。
主に缶詰です。
何にせよ、限度を超えなければ、備えるのはいいことだと思います。
文明崩壊の可能性
けど、文明崩壊が起こりえないか、と考えると、可能性はゼロではないと思います。
大きな隕石が地球に衝突して地殻津波なんて発生して、地球の半分以上が火の海に包まれる……可能性はあります。
地球や宇宙は誰かが管理しているわけじゃないのでそのような天変地異が起こっても不思議ではありません。
文明の始まりがおよそ5000年前、現生人類が誕生したのが20万年前、恐竜の時代はおよそ1億5000年前、地球ができてから46億年、宇宙誕生から137億年……と考えると……。
いままでに地球に大きな隕石が衝突したのは、8回程度あるようです。
人間の一生が80年ですから、その80年の間に9回目が起こる確率は、極めて低いと思います。
ま、危機は隕石だけではないのは確かですが。
●備えあれば憂いなし。
●最善を願い、最悪に備える。
この2点は正しいと思います。