アメリカで、若い女性が乗用車を運転していたところ、燃料切れで動けなくなったそうです。
そこにホームレスの男性が現れて、なけなしのお金でガソリンを買って女性の車に給油したそう。
おかげで、女性は無事に家に帰宅できました。
その女性がSNSを通じてホームレスの男性のために寄付を募ったところ、日本円にして4500万円も集まったそうです。
これが詐欺だったそうで、なんと寄付金を巡る内輪もめが原因で詐欺が発覚したとのこと。
世知辛い世の中というか、いろいろなことを考える人がいるんだなと思いました。
SNSで、病気や怪我をしている猫の画像をアップして、寄付を募っている人を見かけたことがあります。
そこに悪意はないのかもしれませんが、中には、わざと虐待して、寄付を募る人もいるかもしれません。
駅前などで、財布を落として電車賃がないから貸してくれないかと声をかける、いわゆる寸借詐欺ですが、まだこちらのほうが可愛いです。不幸になる動物はいないから。