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「ベターコールソウル」関連

「ベター・コール・ソウル」シーズン4の中盤と後半(4~10話)の感想

投稿日:2018年10月15日 更新日:

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キム・ウェクスラー
「ベター・コール・ソウル」シーズン4を視聴しました。
 全体の感想は別記事に譲るとして、今回は個別の感想を書いていきます。
「ベター・コール・ソウル」シーズン4の感想

 1~4話の感想は以下のリンクをどうぞ。
「ベターコールソウル」シーズン4の1話「煙」の感想
「ベターコールソウル」シーズン4の2話「息の根」~3話、4話の感想

「ベター・コール・ソウル」のシーズン1~3については以下のカテゴリをご覧ください。
「「ベターコールソウル」関連」 一覧

5話「危ない橋」
 ジミーは携帯電話の販売で荒稼ぎしてキムは国選弁護士の仕事を受けることに。
 マイクは掘削業者との面接を行います。
 携帯電話を売りさばくところの作中音楽は「ジャッキーブラウン」を思い出しました。
※曲名は「Street Life(1979)」(ランディ・クロフォード)です。
 携帯電話を売っていると、チンピラに目をつけられてお金を奪われます。

 上手くいきそうで、上手くいかない、なんだかどんよりした話に思えました。

6話「ピニャータ」
 キムは、ある法律事務所に自らを売り込みにいき、仕事を得ることになります。
 弁護士資格を失っているジミーは、やがては資格を復活させて、キムと共同事務所を持ちたい考えなので複雑な心境のようです。

 マイクとガスのパートもありますが、正直、興味が持てないため割愛します。
 あのおじいちゃん人気あるんでしょうか。単なる爺さんにしか見えないです。脇役としてなら存在感ありました。
 準主役としてはふさわしくないと思います。
 ジミーと関わりが出てくるならまだ存在意義はあると思いますがそれもなし。
 しかし本作が「ブレイキングバッド本編」の前日譚としてのドラマなら、まあマイクやガス、ナチョが出てくる意義はあると思います。
 自分は本作を、詐欺師紛いの男が悪徳弁護士になる物語と思っているので、マイクやナチョのパートは違和感を覚えます。大して面白い話とも思えません。ジミーのストーリーと対比させる意味合いはあるのかもしれませんが。

 後半、ジミーはチンピラたちに仕返しをします。スカッとするところ? うーん、まずまずというところでしょうか。

7話「馬鹿な真似」
 ジミーは携帯電話販売で、警官とトラブルになります。
 用心棒のヒューエルが窮地に立たされることに。

8話「故郷の声」
 ジミーとキムは、ヒューエルを助けるために工作を行います。
 個人的には面白かったけど……やっていることは詐欺です。それを考えると、ちょっと素直には喜べません。
偽の教会のウェブサイト

9話「おさらば」
 キムはジミーの影響を受けたのか、顧客のために善良そうな職員を騙して不正な行為に手を染めます。
 これは、ジミーに誤解を与えた行為だったと思います。
 ジミーはこう考えたはず。
 キムは、自分と同じ穴の狢なのだと。しかし実際は、キムはそんなつもりはなかったのでしょう。よくあるすれ違い。認識の違い。まあ浅はかだとは思います。駄目なものは駄目と、取り合うべきではなかったのです。しかし、不正なことをして目的を完遂することの魅力には抗えなかったのでしょう。キムも案外子供です。
 
 ジミーは弁護士資格を取り戻すために面接で熱弁を振るいますが……
 しかし弁護士資格は復活しませんでした。
 面接でのジミーの言動は、感情も入っていたし、かといって行き過ぎでもなく、ほどほどという感じで、まあこれで弁護士資格は復活するのだろうと思っていたら……却下。
 不誠実とみえるかどうかは微妙なところでしょうか。
 見返してみたけど、どこが不誠実なのかは分かりませんでした。

 終盤、ジミーとキムは喧嘩しますが、印象的な台詞がありました。
「もうあなたを助けない」
「落ちた男に追い打ちか」
「……あなたはずっと下にいる(落ちたわけじゃない)」

 これで2人は決別したのかと思ったらそうではない模様。

10話「勝者」
 チャックの一周忌を迎えて、ジミーはイメージ回復のためいろいろな手段を講じます。

 なにかこう、見ていて、違和感があるというか、なんか違うよな……と思いながら、徐々に、ジミーから心が離れていきました。
 なんでこいつはこんなことをしてるんだろう。
 人を人と思ってない言動が目立つんだろう。
 こいつ……もしかして……クソなんじゃない? なんて思えてきました。
 これは、制作者側の意図だと思います。
 
 ジミー役のボブ・オデンカークがとあるインタビューでこう答えていました。
 キムとソウルには一緒になって欲しくない。ソウルは悪人で、法を利用して世の中をむちゃくちゃにしたいと思っている。ソウルは嫌いだ。自分がジミーの友人なら、そちらに行くなと助言する。

 ソウルとジミーは、違う人間なのです。
 ジミーには、まだ、良心がありました。
 しかしソウルには良心がないのでしょう。
 そしてシーズン4の終わりには、ソウルグッドマンが誕生します。

「おおーここでソウルグッドマンの誕生か! すげー、ここでつながったよ!」  
 なんて思う視聴者もいるかもしれませんが、自分は、正直、なんなんだこいつは、何を考えているんだ……アホなのか。いや……クソなのか? ああ、クソなんだ! と思いました。
 キムの表情もそれを物語っています。

 つまり、ジミーがソウルグッドマンになって嫌な奴になるのは、制作者の意図なのでしょう。
 好意的に解釈すると意欲作で、人を選ぶドラマともいえるかもしれません。

 あと、1度道を踏み外すと、もう元には戻れない、だからその状態から抜け出すためには、不正な手段を使ってでも、とにかく這い上がるしかない、というふうにも読み取れます。しかしそれは自己正当化だと思うので、あまり共感はできないです。

 S4全体の感想は以下をご覧ください。
「ベター・コール・ソウル」シーズン4の感想

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