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漫画「ゴールデンカムイ」15巻まで読んだ感想

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 ▲ゴールデンカムイ

 最近「ゴールデンカムイ」ばかり読んでいます。
 グルメ漫画? ミステリー? アイヌ文化の啓蒙漫画? はたまたホモ漫画? ギャグ漫画的な側面もあったりして、いろいろと解釈の分かれるところだと思います。
 たとえばバキシリーズだと、どこからどうみても格闘漫画ですがゴールデンカムイは……冒険譚でしょうか。
 金塊を巡る冒険活劇。

「ゴールデンカムイ」は15巻まで読みました。
 アシリパと杉元の再会が待ち遠しいです。

 杉元と鯉登少尉の確執は良いです。
 おれはおまえが大嫌いだ、ぶっ殺したい! という感情をストレートにぶつける的な。
 ぶつけられたほうも、上等だこのやろうみたいな。
 ひょっとするとこのふたりは友情で結ばれるかもしれません(可能性は低そうです)。

 15巻までで好きなエピソードは、たくさんありますが、強いて上げるなら、アイヌの村が脱獄囚のヤクザに乗っ取られる話。
 強さは正義だと思いました。

 ある人に「ゴールデンカムイ」が面白いと言うと「あれってホモ漫画でしょ?」と返されて心外な思いをしたことがあります。
 結論から述べるなら、全編に渡ってホモの要素はふんだんに盛り込まれているけど、ホモ漫画じゃないと思います!

 ラッコの肉を食べると欲情するらくして(おそらく迷信)それを面白おかしく描いたエピソードがあるので、それが誤解? の原因になったのでしょう。
 ほかにも、ホモのヤクザ同士の話もあります。
 鶴見中尉はなぜか同性に好かれているし、出てくる元囚人たちや、それに関わる人たちは一癖も二癖もある連中というか、ひとことでいうなら「変態」ばかりなのもホモ的な雰囲気を醸す原因になっているでしょうか。

 男女の恋愛があまり登場しないのも、ホモ漫画といわれる原因かもしれません。
 谷垣と、女占い師インカㇻマッは、男女の関係になりましたが直接の描写はありませんでした。

 ちょっと気になる点があるとすれば……谷垣のおしりが、男性的ではなくて、女性的なのはどうなのか。
 むっちりとしています。
 ホモの人は、女性のおしりに興奮するものなのでしょうか。ここら辺は好みの問題なのかもしれませんが。

 ヒロインが少女で、ヒーローと恋愛関係にならないのも希有な漫画と思います。
 アシリパと杉元の間には、確かな友情を感じます。
 2人は相棒です。
 杉元はアシリパに対して恋愛感情はほぼないようですが、アシリパは少し恋愛感情がある気配がします。

主要キャラの寸評というか感想

杉元佐一
 主人公。不死身の杉元。
 驚異的な快復力の持ち主。
 銃で撃たれようと刃物でさされようと死にません。怪我はすぐに治ります。
 漫画のキャラだから! と言いたいところですが、かつて舩坂弘という人が存在しまして……

アシリパ
 いまだかつてこれほど色気のないヒロインはいたでしょうか。
 お色気が皆無なのにヒロインとして成立している点は珍しいと思います。

二瓶鉄造(にへいてつぞう)
 自らを獣と称する凄腕の漁師。
 ニヘイゴハンあまり美味しそうではありませんでした。

リュウ
 二瓶鉄造の飼っている猟犬。
 リュウは基本的に駄犬で、臆病な犬として描かれますが、ヒグマ相手に向かっていくので、十分に勇敢な犬です。
 けど狼は苦手なようで、その気配におびえまくります。
 しかし、二瓶鉄造がレタラに噛まれたとき、リュウはレタラに向かって吠えました。
 あそこはリュウの一番の見せ場です。
 リュウはあそこで命を賭して二瓶鉄造を守ろうとしたのです。素晴らしい。
 なんだかんだと、15巻にも登場します。

谷垣
 良いキャラです。女性のようなおしりをしています。

二階堂浩平
 登場時はシリアスでしたがやがてギャグ要員に。
 転機はおそらく、鶴見中尉に耳をそがれた場面。
 恐怖のあまり脳みそが萎縮してバカになったのでしょう。
 廃人一歩手前になりながら、杉元の命を付け狙います。
 その願いが成就できたとき、本当の廃人になるのでしょう(杉元は主人公だから死なないはずですが)。
 狂気とユーモアを併せ持つ、まるでゴールデンカムイを体現するかのようなキャラだと思います。

土方歳三&永倉新八
 ……うーん、土方歳三は、ゴールデンカムイに必要なのかどうか。
 年老いた土方歳三が出てきた時点では「安っぽい漫画」との感想を抱きました。
 けど、ありはありかなあと。
 土方歳三が存在しないゴールデンカムイは、少し素っ気ないとも思います。
 ずいぶん昔ですが「クリープのないコーヒーなんて……」というCMがありましたが、そんな感じかなあと。
 土方歳三のおかげで、漫画っぽくなっている感じはします。確かに。
 けどあまり好きなキャラではないです。

 じじいらしくないところがちょっとどうかと思います。
 普段は惚け気味だけど、いざというときに若者を凌駕する力を発揮する展開だと面白いけど、普段から切れ者です。
 普段は温厚だけど怒らせると怖いということなら永倉新八でしょうか。
 こちらのほうがリアリティはあります。
 プロボクサーは年老いても、格闘技の経験のない若者より強いでしょう。
 そういう意味では剣士として名をはせた永倉新八は爺さんになっても強いはずです。
 
 土方歳三は切れ者だけど、老いのために少し抜けたところがある……みたいな設定だとまだ良かったと思います。
 まあ好みの問題ですが。
 たとえば、重要な場面、白石や杉元と対峙しているときに、同じ言葉を時間をおいて3回ぐらい繰り返すとか(物忘れで)。

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