絵を描ける人と描けない人
絵を描くようになって、変化したことは色々とあるのですが、他の人の絵に対する見方はかなり変わりました。
以前は、上手いか下手なのかぐらいしか分かりませんでした。
いまはある程度、この人はこのぐらい、あの人はあれぐらい……というふうにだいたいのレベルが分かる……といったらなんだか上から目線ですが、少しだけ分かるようになりました。
とはいっても、自分自身のレベルが相当低いから、とんちんかんな見方をしている可能性もあります。
絵のレベルをおおざっぱですが、分けてみました。
●レベル5 プロ並み
●レベル4 同人(アマチュア)で最強クラス
●レベル3 同人(アマチュア)で平均画力
●レベル2 同人(アマチュア)で下手と思われる画力
●レベル1 素人
上のふたつ、レベル4と5の「プロ並み」「同人で最強クラス」の2つはもう同類と思っていいと思います。
プロなのに同人活動している人も多いみたいだし。
その下のレベル3、アマチュアで平均画力は、なかなか判断が難しいレベルです。
最も厚い層ともいえそう。
自分なりの基準ですが、絵全体を見て、なんとなく違和感を覚える。
よくみると、口の位置がおかしい。
カラダの線がいびつ。
手が上手く描けてないなど。
どこかツメが甘いというか。
けど、素人からみたら、とても上手に見える。
絵を描く前の自分は、その人の絵の巧さがあまり理解できませんでした。
その次のレベル2、アマチュアで下手と思われる画力については、素人とほぼ変わらないと思います。
普通の人は、絵を描きません。
その普通の人が無理矢理絵を描いたら、同人で下手と思われる画力になるのかなと。
自分の絵のレベルは現在、アマチュア平均画力の、底辺といったところでしょうか。
またはその下かもしれません。
絵を描く前は、そうですね、レベル1と2は理解できました。
けど、レベル3以上は、全て同じレベルに見えました。