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「魔法少女まどか☆マギカ」(脚本虚淵玄)の感想

投稿日:2017年9月14日 更新日:

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まどまぎのきゅーべい

「まどマギ」がAmazonプライムに対応

 今更ながら「魔法少女まどか☆マギカ」を視聴しました。
 脚本が虚淵玄でなければ、視聴しようなんとこれっぽっちも思わなかったでしょう。
 これは明らかに普通じゃない物語だと予想できます。
 虚淵玄が関わっている限りは、見る価値はある作品だと思います。当たり外れはあるにせよ。

 レビューを読む限り「魔法少女まどか☆マギカ」の、主なターゲットは低学年女児ではありません。
 普通の少女が魔法の力で悪と戦うストーリーっぽいけど、それはあくまで表面上の話。
 魔法少女に名を借りた、ダークファンタジーらしい。

 4話ぐらいから ん? なにかちょっと違うなと思って、6話で心を鷲づかみされました(笑)
 分かってはいたけど……面白いです。

 12話しかないから手軽に視聴できるのも良いです。

「まどマギ」は結局面白いのかどうか

「まどマギ」、全部視聴しましたが……なんとも評価の難しい作品だと思いました。
 子ども向けではない、シリアスな大人向けの作品と聞いていたけど……大人向けとも言えないでしょう。
 中高生向けに思えました。

 エントロピーとか熱力学第二法則云々、感情がエネルギーに変換については、うまく誤魔化している感じはするけれども、アイデア的にはアリでも、少し危ういというか、なるほど! そうなんだ! とは納得できなかったです。
 まあここら辺は所詮アニメだから、という部分かも。

 ヤカンのお湯はやがて水になります。
 感情をエネルギーに変換してそのヤカンの水を沸騰させ続けようという話なわけですが――ものすごくナンセンスに思えました。
 とは言ってもここが要諦なので、これを否定すると物語が成り立たなくなる。
「まどマギ」面白かったけど、この肝心の部分は、ちょっと肩すかしではありました。
 最終話も、しっくりとは来ませんでした。

 粗探しをしているつもりはないですが(粗探しは簡単)、レビューが高評価だから、期待値を上げすぎた部分はあるかもしれません。

 自分が好きな場面は、魔法少女の秘密が露見するところ。
 6話の、杏子が「こいつ死んでるじゃねーかよ」のところは良かったです。

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