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「高い城の男」と太平洋戦争。日本軍はミッドウェー海戦で大敗したが……

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 ▲高い城の男

「高い城の男」は、第二次世界大戦で、枢軸国が勝っていたら? という小説を原作としたSFドラマです。

 実際に太平洋戦争で、日本がアメリカに勝つことは可能だったか?
 極めて厳しいと思います。
 アメリカと日本では、国力がまるで違います。
 1940年前後、GDPでは日本とアメリカでは4倍以上の差がありました。

 アメリカは「合衆国」というぐらいだから、50幾つの国が集まっている連合国家という見方もできるし、日本より国力が高いのは当然でしょう。

 それで、昔は日本がアメリカに勝てるはずないと思い込んでいたけど、いや、待てよ、それは結果を知っているからそう思うのであって、最近は、日本が勝つことだって不可能ではなかったのでは? と思うようになりました。

 なぜそう思うようになったのか。
 日本は、開戦から半年間はほとんど負け知らずで快進撃を続けました。
 1942年の6月、ミッドウェー海戦で大敗します。
 そのミッドウェー海戦の両軍の参加艦艇を見ると、どうやっても日本が勝つはずなのに、無残に負けています。
 ミッドウェー海戦の敗北の理由については、さんざんいわれているからここでは簡単に書きますが、大きくは、兵力の分散と、目的の不明瞭さ。あと、暗号が解読されていた点。
 この3点がよくいわれます。

 参加艦艇については日本軍は圧倒していたけど、実際に戦ったのは前線の一部であり、アメリカ海軍との戦力差はほぼなかったようです。
 日本軍の大部分の部隊は、広く分散していて、戦闘に参加しなかったのでしょう。
 けれども、前線部隊の戦力は日米ともにほぼ互角だったわけで、やはり日本が大敗するのはおかしいです。

 ただやっぱりそれは結果から逆算した理由であって、若い頃は、こういう分析が大好きだったけど、歳をとってからこのような分析に基づいた論理的な思考は当てにならないことに気づきました。
 物事は案外と、思ったようにいかないものです。
 意外なことが起こりがちです。
 戦争も同じだと思います。
 国力が強い国が常に勝つなら、日清戦争も、日露戦争も、日本が勝利するわけがありません。

 逆説的だけど、戦争で、日本がアメリカにどうやっても勝てないのであれば、少なくともミッドウェー開戦は日本の圧勝か、もしくは引き分けであったはずです。

 日露戦争当時の日本とロシアの国力差は、およそ3~4倍だったそうで、やはりそのデータからしても日本が勝てるとは思えません。
 勝てるはずのミッドウェー海戦で負けて、負けるはずの日露戦争で日本は勝ちました。
 論理的にはおかしいけど、こういうことって現実によくあることだとも思います。

 しかし、もしミッドウェー海戦で日本が勝っていたら、アメリカ軍の反抗は半年か1年は遅れていたでしょうけど、大筋の結果は変わらなかったとも思います。
 日本だけではなくて、ナチスの趨勢も関係していると思います。
 すなわち、ナチスが快進撃を続けて、ヨーロッパを制したとしたら、太平洋戦争の帰趨も怪しくなります。
 もしナチスが勝っていれば、日本にも一縷の望みはあったかもしれません。
 日本軍がアメリカを占領するのは無理でも、日本にとって条件の良い講和を結べたかもしれません。

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