自家製「のり弁」
お家でのり弁当をつくりました。
以前ものり弁を作りましたが、そのときはちょっとクオリティが低かったです。
●ほっともっとの「のり弁」をお家で再現してみる
以前から、もう一度作り直したいと考えていて、ちょうどのり弁が食べたくなったので作ることにしました。
材料は以下のものを使用。
のり弁当の作り方
器にご飯を詰めます。
昆布の佃煮(もしくはのりの佃煮。または鰹節などでも代用可)を散らします。
上に海苔をのせます。
きんぴらゴボウとはりはり漬けをのせます。
竹輪の天ぷらと白身フライをのせれば完成。
※のりの下に敷くのは「昆布の佃煮」がおすすめです。
竹輪の天ぷらは、竹輪を縦半分に切って、天ぷら粉を付けてサラダ油でソテーしました。
白身フライは冷凍品をサラダ油でソテーしました。
火加減に注意しないと、外側が焦げて、中は冷たいということもありえます。
外側がきつね色になったら火を止めて、あとはレンジアップするのもいいと思います。
海苔の下は、個人的には昆布の佃煮が好きですが、買い忘れたので、海苔の佃煮(いわゆる「ごはんですよ」)にしようかと思ったけど、かつお節で代用することにしました。
かつお節のストレートだと味気ないから、かつお節を砂糖醤油で煮込みました。
自分でつくったのり弁当の味は――
おいしい。
お弁当屋さん、ほっともっととか、ほっかほっか亭とかで購入するのり弁当とほぼ同じクオリティです。
自分でのり弁当をつくった場合の原価
のり弁当の原価を考えてみます。
概算ということで。
白米 40円
味付け海苔 10円
かつお節 10円
白身フライ 50円
竹輪 10円
キンピラゴボウ 20円
はりはり漬け 20円
160円ぐらいでした。
手間はかかるけど、のり弁当は160円(光熱費や容器代は別)ぐらいでつくることができるようです。