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日記(雑記)

とある中国人の言葉

投稿日:2016年4月22日 更新日:

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2007/02/26 17:28

2007/02/26 17:28

調理師の仕事

 以前、調理師として働いていた頃の話。
 厨房には、アルバイトの中国人留学生がいました。
 どんな話の流れだったのかは忘れましたが、彼はこう言いました。
「料理を作る仕事はくだらない」
 一応自分も調理の仕事に携わってはいるけど、そのとき、色々と別のこともやっていたので、自分をバカにするためにその中国人がそんなことを言った、という訳ではないです。

 中国人は続けます。
「チーフ(その場にはいない)には申し訳ないけど、こんな仕事(調理)は誰でもできるし、将来なんの役にも立たない」
 自分はその中国人の言うことに、ほぼ同意でした。

 なぜ「ほぼ」なのか、という点だけど、飲食店の厨房で働くと、たいていの人間は料理が出来るようになります。
 自分で料理ができるのは、大きな利点だと思います。

 2~4年間ぐらいであれば、修行として厨房で働くのも悪くないでしょう。
 それ以上の長期間になると、あまり意味はないかなと思います。
 無意味。

 志があって調理師をやってる人には当てはまらないです。
 自分の店を持ちたいとかそんな理由があるなら調理の仕事をやってもいいんじゃないでしょうか。
 なんで自分の店が持ちたいの? という話はまた別だからここでは取り上げないでおきます。

隣の芝生は青く見えるもの

 料理を食べたお客さんが「美味しい」と言ってくれる。
 それは確かに調理師の醍醐味なのかもしれません。
 けど、料理は食べたら消えてなくなるものですよね。
 なんかむなしい。

 調理の仕事がくだらない、という点ですが、人によって考え方は違うでしょう。
 料理を作るのがとても好きで好きでたまらない人もいるだろうし。

 私は、中国人から「料理を作る仕事はくだらない」と言われて「確かにそうだな……」と納得しました。
 なんというか、その中国人とは気心が知れた仲だったので、人の本心を知ることができて興味深い思いがしました。

 話は戻りますが、調理師の仕事だけがつまらないとは思いません。
 突き詰めていけば、世の中にある仕事って、そのほとんどは「面白くないもの」なのではないでしょうか。
 好きなことを、好きなだけやって、それで報酬をいただけたらとても良いけど、そんな恵まれた環境にいる人はごくわずかでしょう。
 好きなことでも仕事になると、途端に面白くなくなる、ともよく聞きますしね。

 外野から見たら、楽しそうだったり、簡単そうだったりする仕事も、裏側まで知れば決してそんなに楽ではないし簡単でもない、というのは珍しくないと思います。
 隣の芝生は青く見える、ということなのかも。

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