放送大学の勉強法
人それぞれだと思いますが、自分の場合の勉強法についてです。
放送大学の単位認定試験は、7月後半と1月後半にあるので、なるべく試験日に合わせて勉強をしています。
単純な話、7月に試験があるのに、前年の10月とか12月に勉強しても忘れるかもしれません。
ま、そんなこといっても、選択した科目の教材が届くのは、試験日の数ヶ月前だから、7月に試験があるのに、その前年の10月に勉強を開始することはできません(放送授業の視聴は可能です)。
それはさておき勉強法ですが、自分の場合は最初にその科目の放送授業をざっと視聴します。
放送授業は15回あります。
1週間のうちに、暇を見つけて5回ぐらいは視聴します。
計算上は3週間ぐらいで、1科目の放送授業を全部視聴できます。
たとえば、7科目とりました、ということなら、7×15で105回あるのでかなりキツイです。
1週間に5回程度じゃ消化できないです。その倍はないと間に合わないかもです。
あと、自分が興味のもてない分野の授業だったら、かなり退屈です。あ、この科目は簡単そうだから選択しよう、なんて思考だと、この時に苦労します。
話は少しそれますが、過去、科目を1回で4科目選択したことがありますが、仕事をしながら勉強をしたので、結構大変でした。
●放送大学、2015年度1学期(前期)にとる予定の科目
4科目とったときは、放送授業だけで、60回の授業がありました。
なので、もし科目を多く取った場合は、邪道ですが、放送授業はバッサリと切り捨てる選択肢もあり得ると思います(4科目のときは全部視聴しました)。
試験が、放送授業から出題される場合もあるけど、そのときは運が悪かったと思って諦めるしかありません。
テキストは隅から隅まで確実に読むべきだと思います。
一通り読んだ後は、中間テストと、過去問をしっかりと復習する。
そうすれば、まあ単位認定試験を落とすことはないかな……と思います。
科目によって難易度が変わるから、こればかりはなんともいえません。
テキストを読んで過去問を復習
話を元に戻して、放送授業を視聴したあとは、テキストの読み込みに入ります。
分厚くて、全部読むのはしんどいけど、とにかく読みます。
放送授業のときと同じく、興味のない分野だったら、かなり退屈です。
なので選択する科目は、難易度で選ぶよりは、好きかどうかで選ぶ方がいいかもしれません。
テキストを読んだ後は、中間テストや、過去問を復習します。
過去問は、放送大学のキャンパスネットワークホームページの下部のほうにPDF形式でアップロードされています。2期分あります。
ノートはとるべきか
自分の場合はノートはとりません。
最初の頃は、ノートに書き込んでたけど、時間がかかる割には効率が悪かったので、過去問を読んで分からない箇所をテキストで調べる方が有意義でした。
どうしても覚えられないなら、ノートは取るべきだと思います。
一般的には、ノートをとったほうが復習もしやすいし、しっかりと頭に入ると思われます。