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海外ドラマ「ナルコス」のスティーブ捜査官について

投稿日:2015年9月21日 更新日:

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「ナルコス」のスティーブ捜査官

 ネットフリックスオリジナル作品の「ナルコス」ですが、アメリカの麻薬取締局(DEA)の捜査官が登場します。
 スティーブ・マーフィーという名前で、 ボイド・ホルブルックという俳優さんです。
 背が高くて、甘い感じのするハンサム顔ながら、どこかワイルドさも感じられるという、変わった雰囲気の役者さんでしょうか。
 ナルコスは全編にわたって、スティーブ捜査官の独白が入ります。
 なので、スティーブ視点で物語が進む、という解釈で間違いないでしょう。
 麻薬王パブロを題材にしているけど、主人公はスティーブということです。
 見る側としてはスティーブに肩入れしていましたが、パブロに関わっていると、どんどん心が荒れていくようで……。
 ニーチェの「怪物と戦う者は、自らも怪物になる危険がある」という言葉そのままに、最初は正義の捜査官のはずが、後半では目的の為には少々違法なことも辞さない捜査官に変貌します。
 そういう心境の変化を表す描写の一環でしょうが、終盤で、スティーブが車の事故を起こします。
 タクシーの後ろに追突、つまりオカマを掘ったわけです。
 スティーブが悪いんですが、タクシーの運転手がえらい剣幕でまくし立ててきて、スティーブは面倒くさいと思ったのでしょう、いきなり拳銃を抜いて銃口を運転手に突きつけます。
 すると運転手、今までの剣幕がなりをひそめて「まあまあ」みたいな感じで、すごすごと引き下がるんですが……。
 助手席にのっていたスティーブの奧さんのコニーはどん引きです。
 で、視聴者もどん引きでしょう(笑)
 演出のひとつ、というのは分かるんですけど、あまり良い演出とは思えません。

 運転手は拳銃を向けられて大人しくなったけど、もし、引き下がらなかったら、どうなったか?
 もしかして、運転手を撃った? 街中で?
「撃てるものなら撃ってみろ」と運転手に啖呵をきられたら、スティーブはどうしたんでしょうか。

 人はたいてい、銃を向けられたら大人しくなると思います。
 それが論理的です。
 けど世の中には論理で動かない場合もあるわけで。
「ナルコス」はとても面白い海外ドラマだと思います。
 けど、法執行官たる捜査官がただの運転手に拳銃を向けて大人しくさせる(しかも悪いのは捜査官側)、という描写は好きになれませんでした。

「ナルコス」はとても重厚な感じのする海外ドラマで、暴力的な描写が苦手じゃなければお勧めできます。

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